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育毛剤を髪の毛を早く伸ばす為に使うのはどうなのか

髪の毛を切りすぎて似合わないのが嫌で仕方がない場合や、イメージチェンジをしたくて髪の毛を早く伸ばしたい場合に、果たして育毛剤を使うのは適切なのでしょうか?

 

育毛剤と言うと、髪の毛が寂しくなってしまった男性が使うものと言ったイメージがあります。実際にドラッグストアに行って育毛剤のコーナーを見てみると、女性用の育毛剤は2〜3種類、男性用の育毛剤は10数種類以上はあります。成分の強さも、一般医薬品から医薬部外品まで様々です。

 

育毛剤の成分のタイプと副作用について

 

整品によっては主に血行を促進させて育毛を促すもの、直接男性ホルモンに働きかけるもの、漢方を用いたものなどによって、各育毛剤の成分は様々です。医療品で効果が高いものは、副作用などのリスクを伴います。

 

ミノキシジル

 

ミノキシジルは、頭皮に直接つけて使用する外用薬として使われます。とにかく血管を拡張させ、栄養素を毛根へたくさん運ぶことで発毛を促します。主に毛細血管の集まっている頭頂部への発毛に効果があります。

 

副作用

 

副作用としてはかなり強い成分なので炎症や発疹、頭皮が熱くなる、我慢が出来ないほどの痒みやフケが出るなどが起きる可能性があります。第一類医薬品の育毛剤の購入には、薬剤師から説明を受ける必要があります。

 

ミノキシジルには内服薬もありますが、服用すると全身の毛が濃くなります。女性が使う時には、必ず女性用の外用薬を使いましょう。

 

フィナステリド

 

内服薬で男性ホルモンに働きかける、抗アンドロゲン薬(抗男性ホルモン剤)です。男性型脱毛症にのみ使われていて、、髪の毛を生やさなくするホルモンを撃退する効果があります。

 

更に髪の毛を生やすホルモンに働きかけヘアサイクルを正常化させ、抜けにくくする効果があります。医薬品なので医師の診察を受けた上で、処方箋がないと手に入りません。

 

内服薬なので投与をやめれば、髪の毛を生やさないホルモンが優位になり、髪の毛は細くなり再び抜け落ちます。

 

副作用

 

副作用としては前立腺にも作用する為、性欲が減退する場合があります。特別な場合(女性の多毛症など)を除いては、女性、特に妊婦や子供には使ってはいけません。また成分が血中に入るため、服用時の献血もいけません。

 

高麗人参

 

サポニンが血行を促進します。主に女性用の育毛剤に配合されています。免疫機能を向上させて毛乳頭の働きのサイクルを整えるので、高麗人参自体を食べたりお茶にして摂取しても育毛効果があります。

 

副作用

 

サポニンの副作用は摂りすぎると高血圧になります。

 

育毛剤のメリットとデメリット

 

育毛剤のメリットは、脱毛自体の箇所や原因に直接アプローチをして発毛や育毛を促せる事です。

 

ヨーロッパなどではハゲはセクシーとして捉えられますが、日本では必ずしもそうではありません。日本人の自毛は黒に近い濃い茶色なので薄毛になったり、抜け落ちてハゲてしまうと非常に目立ちます。

 

小さい円形脱毛症でさえもその悩みは深刻です。脱毛はもはや治療の域です。ちなみに男性は部分的に、女性は全体的に脱毛するのが特徴です。

 

デメリットはやはり副作用がある事です。育毛剤や治療が合えば良いのですが、合わなかった時の心的と身体的ダメージは免れません。

 

育毛剤には副作用のリスクがあることも・・

 

ミノキシジルなど元々は、育毛剤の成分として作られたわけではありません。様々な副作用があるのは当然です。育毛剤は脱毛してしまって抜け落ちた髪の毛を蘇らせるという目的で使用されますが、その強い薬剤の成分を使用する事から、副作用と言うリスクもあります。

 

頭皮からほんの数ミリの場所にある小さい毛根に対して、強い薬剤の成分が染み込んで良い方向に効果を発揮してくれれば良いですが、もし合わなかった時の副作用のリスクは高いです。内服薬に関しては血液に乗って、全身に行き渡るので更に深刻です。

 

育毛剤が合わなかった時の症状を一例としてご紹介します。

 

  • 頭皮が炎症を起こし、毛根や毛穴が痛んだ
  • 我慢が出来ないほど痒くなった
  • 頭皮が耐えられないほど熱くなった
  • ホルモンのバランスが崩れ心身ともに不安定になった
  • 育毛効果が無かった

 

箱の裏に成分と共に必ず表示されています。参考にしつつ購入の際には薬剤師に相談しましょう。

 

まとめ

 

医薬部外品の育毛ローションや育毛エッセンスなどの商品名で手に取りやすい育毛剤でさえ、頭皮がカーッと熱くなったりヒリヒリとすることがあります。

 

第一類医薬品の育毛剤の成分の強さは相当強いものです。髪の毛が生えなくなる原因を持つ人が使用するのが育毛剤です。成分から言って治療目的と言えます。効果が高いもの程、リスクや副作用があります。よく効く強い成分は副作用とセットになっていると考えて下さい。

 

育毛剤を使う事によって、確かに髪の毛は伸びますが、髪の毛を切りすぎたから早く伸ばしたいと言ったようなレベルでは、強い成分の育毛剤は使用しない方が良いでしょう。

 

そういった副作用のリスクを気にするよりも、毎日使いのシャンプーやトリートメントに気を配ることで、髪の毛が伸びやすい環境を整えることができます。

 

こちらのページは髪の毛を早く伸ばすシャンプーとトリートメントについて詳しくご紹介していますので参考にしてください。

 

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